AI議事録・文字起こしツールの選び方と比較【2026年6月版】
AI議事録・文字起こしツール 徹底比較
主要10ツールを「料金・日本語・話者分離・連携方式」で比較。あなたの使い方に合う1つが見つかります。(2026年6月版)
会議の議事録づくりは、業務の中でも特に時間を奪われる作業です。AI文字起こしツールを使えば録音から要約まで自動化できますが、ツールごとに料金・日本語精度・連携のしかたが大きく異なります。この記事では、主要ツールの比較と、失敗しない選び方を整理します。
この記事の結論(用途別おすすめ)
- 日本語の議事録を低コストで → Rimo Voice / Notta
- 法人で本格的に運用 → スマート書記(Otolio) / YOMEL
- 会議をまるごと記録・証跡重視 → toruno(リコー)
- 英語中心の会議 → Otter.ai / tl;dv(無料枠が手厚い)
- PC不要・対面や外出先で → PLAUD NOTE(デバイス型)
選ぶときに見るべきは4点だけ
ツールは多数ありますが、比較すべき軸は次の4つに集約されます。
- 日本語の文字起こし精度 — 専門用語・固有名詞・複数話者でどこまで正確か
- 料金体系 — 月額か従量か、無料枠で試せるか
- 要約・議事録フォーマット — 文字起こしだけでなく「議事録として整う」か
- 連携 — Zoom / Google Meet / Teams、カレンダー、保存先との接続
まず知っておく:連携方式は3タイプ
意外と見落とされがちですが、ツールによって「会議をどう記録するか」の方式が違います。ここを理解すると選択が一気に楽になります。
- ボット自動参加型:AIボットが会議に参加して録画・文字起こし(Notta / スマート書記 / Rimo / tl;dv / Otter)。手間が最小。
- PC音声キャプチャ型:自分のPCで会議音声を録る。ボットは入らない(toruno / YOMEL / ZMEETING)。ボットを入れたくない会議向け。
- 専用デバイス型:名刺サイズの機器で録音(PLAUD NOTE)。PC不要で対面・外出先に強い。
主要ツール比較表(2026年6月版)
| ツール / 運営 | 最安の有料料金 | 無料枠 | 日本語 | 話者分離 | 要約 | 連携方式 | 向き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Notta/Notta | 月1,980円※ | 月120分 | ◎多言語 | ◯ | ◯ | ボット参加 | 個人〜中小・多言語 |
| スマート書記(Otolio)/エピックベース | 要問合せ | 14日体験 | ◯ | ◯ | ◯ | ボット参加 | 法人・業務連携 |
| Rimo Voice/Rimo | 月1,650円 | 60分 | ◎日本語特化 | ◯ | ◯ | ボット参加 | 日本語議事録・記事 |
| toruno/リコー | 月1,650円〜 | 累計3h | ◯ | ◯ | ◯※要AI要約プラン | PC音声型 | 会議まるごと記録 |
| YOMEL/PKSHA | 月28,000円※ | 月10h | ◯ | ◯声紋 | ◯ | PC音声型 | 大規模法人・営業 |
| ZMEETING/Hmcomm | 年35,760円〜※ | 体験のみ | ◯ | ◯ | 不明 | PC音声型 | 法人・感情認識 |
| tl;dv/tldx(独) | $18/月〜 | 無期限※要約10回 | ◯ | ◯ | ◯ | ボット参加 | 海外SaaS・無料枠厚い |
| Otter.ai/AISense(米) | $16.99/月 | 月300分 | △UI不明 | ◯ | ◯ | ボット参加 | 英語環境に最強 |
| PLAUD NOTE/PLAUD | 本体27,500円+年16,800円 | 月300分 | ◎112言語 | ◯ | ◯ | デバイス録音 | 対面・外出先・PC不要 |
※印は第三者情報を含み、税込/税抜・正確な金額は変動します。2026年6月時点の参考情報です。契約前に必ず各公式サイトで最新の料金・仕様をご確認ください。当サイトは情報を定期的に更新しています。
比較の観点(タイプ別の傾向)
| 観点 | ボット参加型 | PC音声キャプチャ型 | デバイス型 |
|---|---|---|---|
| 主な使い方 | Web会議に自動参加して記録 | 自分のPCで会議音声を録る | 機器で録音→アプリ変換 |
| 手間 | 最小(自動入室) | 中(アプリ起動) | 中(録音→取込) |
| ボットの可視性 | 参加者に表示される | 入らない | ― |
| 向く場面 | 会議が多いチーム | ボットを入れたくない会議 | 対面・電話・外出先 |
用途別のおすすめの考え方
1. 社内会議の議事録を効率化したい
ボット自動参加型が向きます。会議URLを登録すれば自動で入室・記録・要約まで進むため運用が楽。日本語中心ならRimo VoiceやNottaが低価格で導入しやすく、法人の本格運用なら**スマート書記(Otolio)**が業務連携に強みがあります。
2. 取材・インタビューを文字起こししたい
日本語特化で話者分離が正確なツールが向きます。Rimo Voiceは日本語の議事録・記事化に強く、再生連動の編集もしやすい構成です(インタビューの文字起こし)。
3. 英語の会議が多い/海外チーム
Otter.aiやtl;dvが向きます。特にtl;dvは無期限の無料枠があり、まず試しやすいのが利点です。
専用デバイスという選択肢
ソフト型だけでなく、専用デバイスという選び方もあります。PCを使わず、対面の打ち合わせや外出先で録音したい場合に便利です。
PR・おすすめのデバイス
PLAUD NOTEは名刺サイズのAIボイスレコーダー。ワンタッチ録音+AIによる文字起こし・要約に対応し、多言語・長時間の録音に向きます。スマホにMagSafeで装着でき、対面の打ち合わせや電話の記録に活躍します。
ZENCHORD1はNotta搭載のAI議事録イヤホン。装着するだけで会議や商談の録音・文字起こし・要約まで対応し、ハンズフリーで記録できます。
料金で失敗しないコツ
- まず無料枠で日本語精度を試す:精度は実際の自分の会議音声で試さないと分かりません。
- 「文字起こし時間」の上限に注意:月◯分・◯時間まで、という制限が多く、会議が多いと足りなくなります。
- 年払い割引:継続前提なら年払いで2〜3割安くなるツールが一般的です。
- 法人は“要問い合わせ”が多い:スマート書記やZMEETINGは見積もり前提。無料トライアルで使用感を確認してから商談を。
まとめ
AI議事録ツールは「精度・料金・要約・連携方式」を、自分の使い方に当てはめて選ぶのが近道です。日本語中心ならRimo VoiceやNotta、法人運用ならスマート書記(Otolio)やYOMEL、対面や外出先ならPLAUD NOTEのデバイス型を検討しましょう。
もっと詳しく知りたい方へ
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